Stamp Studio
ガイド一覧へ

Static sticker guide

生成AIの一枚絵を、
申請できるスタンプに。

キャラクターの絵を生成AIで作ったあと、LINEスタンプとして申請できる状態に仕上げるまでの一連の流れを、使うツールを問わない手順として解説します。

公開日:2026年9月28日 最終更新日:2026年10月10日

From art to ZIP

素材からZIP申請まで、この6ステップ。

01

キャラクターと構図を先に固定する

表情や決めポーズを描き分ける前に、顔の輪郭・配色・衣装など「絶対に変えない特徴」を短い文章にまとめておきます。生成のたびに設定を書き直すと、スタンプごとに顔つきがブレる原因になります。

02

生成AIでスタンプ用の絵を作る

1枚ずつ個別に生成する方法と、複数カットを1枚のシートにまとめて生成し後で分割する方法があります。まとめて生成する方が、隣り合うスタンプ同士のタッチや配色を揃えやすくなります。

03

1体ずつのコマに分割する

シートで生成した場合は、列数・行数を指定してコマ単位の画像に切り出します。分割後は、隣のコマの一部が写り込んでいないか、余白の取り方が統一されているかを1枚ずつ確認します。

04

背景を透過し、輪郭を整える

LINEのスタンプ画像は背景が完全に透明なPNGである必要があります。白フチや半透明の縁が残っていないか、透明チェッカー柄の上でズームして確認します(詳しくは背景透過ガイドを参照)。

05

LINE規定のサイズ・容量に書き出す

スタンプ本体・メイン画像・タブ画像はそれぞれ既定のピクセルサイズとファイル容量が決まっています。まとめて同じ倍率でリサイズすると、規定サイズからずれることがあるため、書き出し後に1枚ずつ実寸を確認します。

06

申請用ZIPにまとめて提出する

スタンプ画像・main.png・tab.pngをLINE Creators Marketが指定するファイル名・構成でZIP化します。枚数や命名規則がずれていると審査に進めないため、提出直前チェックリストで確認してから申請します。

LINE公式仕様

申請前に押さえる、規定サイズと容量。

LINE Creators Market制作ガイドラインで定められた静止スタンプの規定です。書き出し後、1枚ずつ実寸とファイル容量を確認してから申請しましょう。

STICKER最大370×320px

1枚あたり1MB以内、背景透過必須のPNG形式です。

MAIN240×240px

スタンプ一覧・購入画面に表示される代表画像です。

TAB96×74px

トーク画面のスタンプタブに表示される小さい画像です。

COUNT8・16・24・32・40枚

いずれかの枚数構成で申請します。制作途中の増減に注意します。

Before you submit

申請前に見直したい、4つの失敗例。

解像度不足で拡大時にぼやける

生成AI側の出力解像度が低いまま規定サイズへ拡大すると、輪郭がにじみます。先に規定サイズ以上の解像度で生成し、縮小して仕上げるときれいに揃います。

コマごとに余白の取り方がバラバラ

被写体の大きさや余白が1枚ごとに違うと、スタンプ一覧画面で並びが不揃いに見えます。分割前に、各コマの被写体サイズをおおよそ揃えておきます。

透過形式ではないPNGを書き出してしまう

背景除去ツールによっては、透過チャンネルを含まないPNGや白背景のまま書き出されることがあります。透明チェッカー柄で1枚ずつ確認する工程を省略しないようにします。

規定外の枚数構成で申請してしまう

LINEの静止スタンプは8・16・24・32・40枚のいずれかの構成で申請します。制作途中で増減した場合は、最終的な合計枚数を書き出し直前に必ず数え直します。

FAQ

よくある質問

お絵描きソフトがなくても作れますか?

生成AIで素材を作る場合は、専用のイラストソフトは必須ではありません。ただし、コマ分割・背景透過の確認・規定サイズへの書き出しには何らかの画像編集手段が必要です。Stamp Studioはこの工程をブラウザだけで行える無料ツールです。

最低何枚からスタンプを作れますか?

LINEの規定では8枚から申請できます。まずは8枚の構成で1セット作り切ってみて、慣れてから枚数を増やす進め方がおすすめです。

メイン画像・タブ画像とは何ですか?

メイン画像はスタンプ一覧・購入画面に表示される代表カット(240×240px)、タブ画像はトーク画面のスタンプタブに表示される小さいアイコン(96×74px)です。どちらもスタンプ本体とは別に用意する必要があります。

審査に落ちた場合はどうすればいいですか?

LINE Creators Marketの審査結果には却下理由の分類が通知されます。背景の透過不備、著作権・商標に関する指摘、ガイドライン違反が多い分類です。指摘箇所だけを直して再申請できます。

Ready to build a set

次は、背景透過の確認方法へ。

分割・背景透過・書き出しの実作業は、Stamp Studioの制作画面でまとめて行えます。透過チェックの詳しいコツは、あわせて次のガイドをご覧ください。